港区オープンイノベーションフェア登壇のお知らせ ~AI活用植物工場技術と希少・高付加価値作物生産の取り組みを紹介~

株式会社ファームシップ(本社:東京都中央区、代表取締役:三上祐志郎、以下、「当社」)は、第4回 港区オープンイノベーションフェア※1において、AIを活用した植物工場の技術開発および、希少作物・高付加価値作物の生産に向けた取り組みについて、ポスター展示および登壇発表を行います。

植物工場分野では近年、エネルギーコストの上昇や事業環境の変化を背景に、収益性や運用効率に関する様々な課題が指摘されています。
  当社ではこれらの課題を踏まえ、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業※2として、AIを活用した栽培評価・制御技術「AICES(AI Cultivation Evaluation System)」および、量産を前提とした植物工場セルユニット BCUM(Bio-Cultivation Unit Module) の研究開発に取り組んできました。

また当社は、植物工場建設において世界最大級の累計生産規模に相当する実装実績を有しており、研究開発段階にとどまらず、実際の運用現場から得られた知見をもとに、研究・最適設計・建設・立ち上げ・運用までを一体的に提供しています。
  これにより、エネルギー効率の向上、栽培期間の短縮、環境制御の精緻化といった生産技術の総合的な高度化を進めてきました。

今後の植物工場には、従来の葉物野菜中心の生産に加え、気候変動や病害、人手不足などにより生産が不安定化している作物や、香味・成分・機能性などを設計要件とした高付加価値作物への対応が求められると考えています。
  当社ではその具体例として、抹茶、ハーブ類、薬用成分を含有する植物などを対象に、植物工場による安定生産に向けた検討や実証を進めています。今後も、生産や販売に取り組む意欲を持つパートナーのニーズに応じた技術開発および事業化検討を継続していきます。

サービス紹介写真

植物工場栽培が可能な作物例

本展示および登壇を通じて、当社の技術開発および実装の取り組みを紹介するとともに、新たな作物生産や植物工場技術活用に向けた共創の可能性について情報発信を行います。

※1 第4回 港区オープンイノベーションフェアについて
港区内外の企業・研究機関・スタートアップ等が参加し、先端技術や新規事業の取り組みを紹介・交流するイベント。
  https://minato-sansin.com/openinnovation_fair2025

※2 NEDO事業について
本取り組みの一部は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「革新的省エネルギー植物工場技術の開発」における助成事業として実施されています。
https://www.nedo.go.jp/content/100979066.pdf#page=53

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株式会社ファームシップ 広報担当:松本貴数