プレスリリース

2015.06.25

ファームシップとリバネスが業務提携、植物工場管理者および作業者向け人材育成プログラムを提供開始

農業×ICT×流通ベンチャー企業の株式会社ファームシップ(本社:東京都千代田区 代表取締役:北島正裕・安田瑞希 以下「ファームシップ」)と
知識プラットフォームの株式会社リバネス(本社:東京都新宿区 代表取締役CEO:丸幸弘 以下「リバネス」)は、植物工場の管理者および作業者を対象とした人材育成プログラムの提供を開始しました。
植物工場の運営を計画している企業を募集します。

ファームシップは、食料生産、食料流通に関する社会的課題を、ICTをはじめとした最先端テクノロジーを活用して解決することを目的にした日本初のベンチャー企業として2014年に設立しました。
設立以来、植物工場の導入・運営に関わるコンサルティング業務や植物工場用資機材のオリジナル製品の開発・販売、植物工場野菜の仕入販売など、植物工場の事業開発から生産販売までを総合的に支援する各種サービスを展開してまいりました。
人材育成分野では、これまでも、生産現場支援サービスの一環として、顧客工場での管理者育成研修の実施や、自社研究用工場での受入研修をおこなった実績を持ちます。

また、リバネスは、2009年より植物工場のスタートアップサービスを展開するとともに、『店産店消』という新しいコンセプトの店舗併設型植物工場モデルを提案してまいりました。
2010年のサブウェイ野菜ラボ丸ビル店への導入を皮切りに、2011年5月には自社で経営する梅酒ダイニング明星、2011年7月にはシンガポール科学技術館、2011年9月には宇都宮の餃子店「豚暿暿」等に導入した実績を持ちます。
また、中・大規模型植物工場においても、日本蓄電器工業株式会社や株式会社沖縄計測等の企業と連携し、産業化に向けた取組みを展開しています。
参考URL:http://plantfactory.info/about/archive/

このたび、リバネスとファームシップが業務提携し、両社がこれまで培ってきた植物工場における安定生産や経営・栽培・品質管理に関するノウハウを活かして、植物工場に関わる新規人材育成プログラムを開発し、サービスの提供を開始いたしました。本プログラムでは、植物工場の運営管理および栽培管理に関わる人材を対象者とした「管理者プログラム」、生産現場作業に関わる人材を対象とした「作業者プログラム」の2種を実施いたしします。

【株式会社リバネス】
2002年6月設立。代表取締役CEO:丸幸弘。スタッフ数50名。
教育開発事業、人材開発事業、研究開発事業、戦略開発事業、地域開発事業、国際開発事業の6つの事業を展開しています。

【株式会社ファームシップ】
2014年3月設立。代表取締役:北島正裕・安田瑞希。スタッフ数15名。
植物工場事業、農産物流通事業、農業データサイエンス事業を日本国内外で展開しています。

【お問い合わせ先】

本件に関する取材・インタビュー、お問い合わせは下記までお願い申し上げます。

企業名:株式会社ファームシップ

E-mail: info@farmship.co.jp

Website: https://farmship.co.jp

企業名:株式会社リバネス

担当者名:川名

Website:http://plantfactory.info/

TEL:03-5227-4198

FAX:03-5227-4199

E-mail:ld@lnest.jp

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