株式会社ファームシップ（本社：東京都中央区 代表取締役：北島 正裕 以下「当社」）
代表取締役　北島 正裕が2021年2月18日(木)に沼津市立第一小学校の5年生に「先端農業から考える農と食の明るい未来」と題し授業を実施したことをお知らせいたします。

・授業実施の経緯
毎年、沼津市と一般財団法人アグリオープンイノベーション機構により、小学5・6年生向けに農業を通じた食育の大切さを伝える「食育DAYキャンプ」というイベントが開催されています。

食育DAYキャンプの詳細 AOIフォーラムHP
https://aoi-forum.jp/special/daycamp/
https://aoi-forum.jp/special/daycamp2/

今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、イベントの実施ができなかったため、
「農と食の未来を創造する」を経営理念に掲げる弊社にお声がけをいただき、弊社代表の北島が出張授業を行いました。

・授業内容
「先端農業から考える農と食の明るい未来」と題して授業を実施しました。
はじめに、小学5年生の生徒のみなさんに先端農業である植物工場について説明しました。生徒たちからは、

「植物工場ではどんなものを育てているのですか？」
「なぜ葉っぱの多い野菜をたくさん育てているのですか？」
「1年にどれくらいの量の野菜ができるのですか」
「植物工場で育った野菜にはどんな良さがあるのですか？」

などの興味深い質問をたくさんいただき、ひとつひとつに丁寧に回答し、理解を深めました。

また、植物工場の野菜を目にする機会が普段あまりない生徒たちは、

「パッケージがかわいい！」
「なんで文字が書いてあるんだろう？」
「どんな味がするんだろう？」

と興味津々の様子でした。

その後、現代の農と食が抱える多くの問題(農業従事者の減少やフードロス)を提示。
最後に植物工場とAIテクノロジーでそれらの問題を解決し、数十年先のことも考えたムダのない明るい農と食の未来をつくっていく方法について考えました。

今後とも、当社が考える「農と食の未来」についてより多くの皆様へ発信していくと共に、より一層事業活動を推進してまいります。