国立大学法人豊橋技術科学大学が幹事機関として進めているOPERA (注＊)-「マルチモーダルセンシング共創コンソーシアム」に２０２０年度から
株式会社ファームシップ(本社：東京都中央区 代表取締役：北島正裕・安田瑞希 以下「当社」)が参加することとなりました。

我々は、本コンソーシアムの「マルチモーダルセンサ」の要素技術として、ガスなど様々な事象の変化をリアルタイムに検出するマルチガスセンシング技術の農業生産への活用を予定しています。
植物の生長や鮮度といった情報を、効果的に取得するするとともに、色・形など他の情報と組み合わせることで、より幅広い情報を得ることを目指します。
この技術を活かし、人工光型植物工場および露地栽培の生産性向上を実現する研究開発を行います。

当社は２０２０年度から本コンソーシアムに参加するとともに、国立大学法人豊橋技術科学大学とマルチガスセンシング技術の農業応用に関する共同研究を開始します。
研究開発成果は、随時、コンソーシアム会議などで公開してまいります。

注）＊OPERA：国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）の研究成果展開事業産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム。詳細は下記リンク先をご覧ください。
https://opera.tut.ac.jp/consortium/
https://www.jst.go.jp/opera/ryoiki_ikusei.html