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2018.12.15

【番外編】最新植物工場セミナー「事業者集合!植物工場カンファレンス」

株式会社ファームシップ(本社:東京都中央区 代表取締役:北島正裕・安田瑞希)では、2018年~19年初頭にかけて、一般社団法人イノプレックス(本社:千葉県船橋市 代表理事:藤本真狩)と共催で「最新植物工場セミナー」を3回シリーズで開催しています。

■最新植物工場セミナーについて
※本セミナーの受付は終了いたしました。

2018年8月には【生産編】「進化するテクノロジー!植物工場生産の”今”と”これから”」と題し、植物工場における生産技術の現状と展望に迫るセミナーを東京都内で開催しました。
続いて11月21日にはセミナーから少し趣向を変え、【番外編】「事業者集合!植物工場カンファレンス」を開催しました。

植物工場運営事業者、サポート事業者、参入を検討する事業者、青果物流通関係者…植物工場をめぐるプレイヤーは多岐にわたります。
しかし、関連事業者様同士の交流を深め、「本当のところ」の情報交換をしていただきながら、横・縦双方向のネットワーキングができる場はなかなかありません。
最先端の農業現場。工場立ち上げ騒動、外部プレイヤーとの複雑な調整…。「会社対会社」ではなかなか話しづらいこともあると思います。
この機会を活用いただき、「個人と個人」で関係を構築することで、信頼できる「仲間」としてともに植物工場業界を盛り上げていきたい、そんな思いからの企画でした。

当日は植物工場生産者12社、関連する資機材メーカー12社を含め、合計70名を超える業界関係者、事業化検討中の企業様にお集まりいただきました。
生産者、資機材メーカー様には簡易ブースも設けていただき、商品・ソリューションの提案を行いながら来場者の皆様との交流を深めていただく機会となりました。
セッション会場では、株式会社NOUMANN富士山グリーンファーム株式会社のそれぞれの現場の長が、互いに農外から植物工場事業を始め、現場で体験していることをフラットに会場にシェアし、苦労と工夫について来場者との意見交換を行いました。

交流会会場に準備した、お集まりいただいた植物工場生産者様の工場のある地域の「ご当地お菓子」も、会話を盛り上げるきっかけとなったようです。
さらには新しい試みとして、株式会社ファームシップと関連会社にて行っている「現場の改善提案:Good Action Program制度」をご紹介し、これまでグループ内に現場から上げられた改善提案からMVPを選出する投票会も織り交ぜました。Good Action Program制度は今後、希望される植物工場生産者様のご参加を得て、F-GAP: Farmship Good Action Program制度として進化を遂げる予定です。

初回の試みであったカンファレンスは、関連事業者様同士のネットワーキングを深めることでこの場でしか聞けない植物工場事業のリアルを共有いただく貴重な場になったと感じています。
来年もカンファレンスを企画予定ですので、どうぞ楽しみにお待ちください。

また、2018~19年のシリーズの最終回として、2019年2月5日に最新植物工場セミナー【流通編】「業界業界トップランナーが語る!市場外流通成功のカギとは!?」の開催が決定しております。
1月21日まで、早期申込み割引を実施中です。こちらもぜひ、お早めのご参加申し込みをお待ちしております!

■セミナーのお申し込みはこちらから
※本セミナーの受付は終了いたしました。

お問い合わせ先

本件に関する取材・インタビュー、御問い合わせは下記までお願い申し上げます。

企業名:株式会社ファームシップ

E-mail: info@farmship.co.jp

Website: https://farmship.co.jp

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