プレスリリース
2026.01.13WAGRIユーザー会登壇のお知らせ ~価格予測APIと衛星チャレンジを見据えたデータ活用の検討~
株式会社ファームシップ(本社:東京都中央区、代表取締役:三上祐志郎、以下、「当社」)は、2025年12月24日に開催される WAGRIユーザー会※1において、現在WAGRI上で提供している農産物市場価格予測APIの内容および活用事例に加え、衛星チャレンジに向けて検討している次世代構想について紹介します。
当社が提供する「週次市場価格予測API」は、市場コードおよび品目コードをキーに、次週の卸売市場価格を予測するAPIです。気象データおよび市場データをAIで解析することで、価格変動を事前に把握することを目的としています。
現在は札幌・東京・大阪・福岡の主要卸売市場を対象に、レタス、トマト、いちご、ほうれん草などの品目について提供しています。
本APIは、流通事業者や生産者による出荷判断、需給調整、価格変動リスクの低減などへの活用が進んでおり、ユーザー会では実際のAPI呼び出し例や、予測値と実績値の比較など、具体的な利用イメージを共有します。
あわせて当社は、NEDO Challenge, Satellite Data※2(農林水産業を衛星データでアップデート!) において最終選考に残っており、2026年7月15日に開催される最終選考会にファイナリストとして登壇予定です。
本チャレンジに向けて、当社では現在、従来の気象・市場データに加え、衛星データを活用して作物の生育状況や災害影響を把握し、市場価格および数量の予測精度向上につなげる可能性について検討を進めています。

全体イメージ図※3
また、対象作物の拡張や、現場の意思決定をより支援するための情報提供方法についても検討段階にあります。
これらは現時点で確定した次期バージョンの仕様を示すものではなく、WAGRIユーザー会での意見交換や、NEDO Challengeにおける検証を通じて、今後の開発の方向性を具体化していく構想段階の取り組みです。
当社は今後も、WAGRIを基盤としたデータ連携を通じて、農業生産および流通の高度化に貢献してまいります。
※1 WAGRIユーザー会について
WAGRIは、農業分野におけるデータ連携・利活用を促進するためのプラットフォームです。
WAGRIユーザー会は、WAGRIを活用したサービスや取り組みの紹介、今後のデータ活用の方向性について、利用者・関係者が意見交換を行う場として開催されます。
開催日時・会場等の詳細は、以下をご参照ください。
https://wagri.naro.go.jp/2025_12_24_01/
※2 NEDO Challenge, Satellite Data について
NEDO Challenge, Satellite Data は、衛星データを活用して農林水産業の高度化や課題解決を目指す技術・サービスを発掘・支援する取り組みです。
https://www.nedo.go.jp/koubo/SR3_100018.html
※3 掲載イラストについて
本図は生成AIを用いて作成したイメージイラストであり、実際のシステム構成や画面を示すものではありません。
お問い合わせ先
本件に関する取材・インタビュー、御問い合わせは下記までお願い申し上げます。
株式会社ファームシップ
広報担当:松本 貴数
E-mail: info@farmship.co.jp
TEL:03-5829-9601
http://farmship.co.jp




