【ファームシップの採れたて通信 vol.16】京都丹波:原木椎茸の里

【ファームシップの採れたて通信 vol.16】京都丹波:原木椎茸の里

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まいど~!

先日ポロシャツの襟に蝉がとまって驚いた関西弁の営業担当です。

 

今回は京都府北部、福知山市の山奥で原木椎茸を栽培する生産者様に会ってきました!

 

鮎の漁場として有名な由良川を背にして、天ケ峰方面に山道を上がってゆきます。アスファルトではない本物の山道を四駆の軽トラックに乗って急こう配を登ったり下ったり。しばらくすると森の中に椎茸畑が見えてきました。

京都丹波写真1

京都丹波写真2

ここは生産者である高橋さんが所有する山で、50年前は水田(棚田)だったそうです。そこに植林をし、長い間放置されていた林に数年前、この椎茸園を始められました。

京都丹波写真3

京都丹波写真4

この椎茸畑には、天ケ峰から流れる山水(水と湿度)と、天然の光(木漏れ日)の調和によって良質な椎茸を作り上げる環境が揃っていました。

訪問時、設置されていた原木は約1,100本。人ですべての作業をお独りで行っているそうです。現在原木は兵庫県産と地元福知山産のものを使用していますが、今後は地元産のクヌギの木とナラの木にこだわっていきたいと仰っていました。

京都丹波写真5

6月には「天地返し」と呼ばれる作業を行います。植菌木の上下を逆転させることで菌糸を満遍なく蔓延させ、榾化を促進します。

写真の白い部分は菌です。じっと見ているとカマンベールチーズの表面のように見えてきます。

京都丹波写真6

京都丹波写真7

京都丹波写真8

原木椎茸の収穫シーズンは晩秋(11月頃)から。京都の山奥で育ったぷりぷりの椎茸は地元の料亭などにも卸されています。

今年の冬はこの贅沢な逸品を食卓にお届けしたいと思います。

京都丹波写真9